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『 OOO 』トリオーは、ヴァイオリン =雪下 敬洋、チェロ =湊 豊、ピアノ =中村 悠子の三人からなるピアノトリオ。
三人の血液型が“全員 O型”ということで“トリプル O”と”トリオ”をかけて『 OOO 』と名付けられた。
クラシック、映画音楽、アニメ、邦楽・洋楽 POPSと幅広いレパートリーを持つ。
Yukishita Yoshihiro (Violin )
3歳よりヴァイオリンを始める。
イタリア国立サンタチェチーリア音楽院ヴァイオリン専攻修了(イタリア・ローマ)
アイデム音楽院ヴァイオリン科ソリスト演奏家コースを最高得点で首席修了(イタリア・ローマ)
これまでに、ヴァイオリンをシャロム・ブッデル、フェリックス・アーヨ、パスクワーレ・ペッレグリーノの各氏に師事。
在伊中より、イタリア国立サンタチェチーリア音楽院ピアノ科教授ヴァルテル・フィスケッティ、ローマ歌劇場管弦楽団指揮者セルジョ・オリーバ等とのデュオコンサートを開催し、また、イタリア、日本各地の会場(サントリーホール、イタリア歌劇場、エウクリーデ歌劇場、バチカン教皇区内 S・アンナ教会等)で行われた多くのオペラ公演、管弦楽演奏会にてコンサートマスター、第二ヴァイオリン首席を務める。
2015年 モーツァルトイタリア第 4回国際マスタークラスに参加、修了演奏会に出演し、メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲を演奏、最優秀賞を受賞。
2018年 ミュージカル《美女と野獣》《タイム・フライズ》に出演。
宝塚歌劇のレコーディング、様々なアーティストと共演。
Twin Towers ”Violinist として活動中
9歳からチェロを始める。玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科(チェロ専攻)卒業。
13歳でスロヴァキアに於けるコシツェ国際青少年チェロコンクールで 3位入賞。
ミュージカル《船に乗れ》《ルードヴィヒ・ B》《美女と野獣》に出演。
元東邦音楽大学オーケストラ研究員
2010年 サントリー小ホール(ブルーローズ)、第 10回日伊文化交流チャリティーコンサート『イタリアオペラの夕べ』にて、チェロ首席奏者を務める。
2011年 サントリー大ホール、指揮:秋山和慶による玉川管弦楽団ベートーヴェン第 9交響曲公演にて、チェロ首席奏者を務める。
2011年 アマデウス・ホイトリング(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ヴァイオリン奏者)による弦楽合奏マスタークラスにチェロ首席奏者として参加、『ホルベルク組曲』を演奏
これまでに、チェロをヴァーツラフ・アダミーラ、ベアンテ・ボーマンの両氏に師事。
” Twin Towers ” Cellist として活動中
Yuko Nakamura ( Piano)
ソロピアニスト及び姉妹連弾ユニット「中村姉妹」の姉。 1997年、フランスに留学。 フランス、パリ内の複数の音楽院にて、ピアノ、室内楽部門の多数ディプロマ を審査員満場一致の一位で獲得し、何れも首席で卒業。 2001年度クロード·カーン·ピアノコンクール最上級部門にて優勝を果たす。自由選択曲で演奏したドビュッシーのエチュードは、主催者であるクロード·カーンよ り絶大な評価を受け、サル·ガヴォーで行われた優勝者ガラコンサートに出演。 2002年帰国。 在仏中から演奏活動を始め、フランス·ポーランド·日本、各国でソロ·室内楽等の演奏会を行い、これまでにジャンヌヴィリエ·オーケストラ、プリマ·ヴィスタ弦楽四重奏団、チェコフィル六重奏団、ワルシャワフィルのコンサートマスター等との共演で国内外でコンサートを行う。 2004年 4月、妹·中村紗也子と、姉妹ピアノ連弾デュオを結成。 リサイタル、ディナーコンサート、トークショーを開催し、レセプションパーティのゲストアーティストとしても多く招かれる。 2005年開催の『愛・地球博』に招かれ演奏会を行う。好評を博し、その様子は新聞にも取り上げられた。演奏活動に加えモデルとしてのファッションショーへの出演や、ラジオのパーソナリティ、雑誌·テレビ番組への出演などで幅広く活躍する。また、過去にトレーニングジムのマネージャー、パーソナルトレーナー、ミールカウンセラーとしても活動した経歴から、「演奏家の体作り」という視点をふまえ、自然な体の使い方を音楽的にリンクさせる演奏技法等の指導も行っている
中村悠子HPはこちら